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お母様

おかあさま
名詞頻度ランク #17627 · 青空 1624
1
標準
mother
文例 · 用例
私たち二人は、今から、あの大きな船の真正面に在る高い崖の上に登って、お父様や、お母様や、救いに来て下さる水夫さん達によく見えるように、シッカリと抱き合ったまま、深い淵の中に身を投げて死にます。
夢野久作 瓶詰地獄 青空文庫
そうして、お父様と、お母様に懐かれて、人間の世界へ帰る、喜びの時が来ると同時に、死んで行かねばならぬ、不倖な私たちの運命を、お矜恤下さいませ。
夢野久作 瓶詰地獄 青空文庫
神様からも人間からも救われ得ぬ哀しき二人よりお父様お母様皆々様◇第二の瓶の内容 ああ。
夢野久作 瓶詰地獄 青空文庫
しまいには、外衣も裏衣も、雨や、風や、岩角に破られてしまって、二人ともホントのヤバン人のように裸体になってしまいましたが、それでも朝と晩には、キット二人で、あの神様の足※の崖に登って、聖書を読んで、お父様やお母様のためにお祈りをしました。
夢野久作 瓶詰地獄 青空文庫
私たちは、それから、お父様とお母様にお手紙を書いて大切なビール瓶の中の一本に入れて、シッカリと樹脂で封じて、二人で何遍も何遍も接吻をしてから海の中に投げ込みました。
夢野久作 瓶詰地獄 青空文庫
そうして二人とも、聖書を、神様とも、お父様とも、お母様とも、先生とも思って、ムシメガネや、ビール瓶よりもズット大切にして、岩の穴の一番高い棚の上に上げておきました。
夢野久作 瓶詰地獄 青空文庫
若い王様はその後、暇さえあれば森に行ってお母様に会うのを何より楽しみにしておりました。
夢野久作 犬の王様 青空文庫
太郎さんと花子さんは、お父様とお母様に手を引かれて東京の近所のばあやの処へ逃げて来ました。
夢野久作 犬と人形 青空文庫
作例 · 標準
母は毎日朝早く起きる。
母の料理は美味しい。
母が心配してくれている。
母との時間を大切にしたい。