丁寧語
ていねいご
名詞
標準
polite language (e.g. masu, desu)
文例 · 用例
即此は言ふまでもなく、対話敬語(又、丁寧語)で、行きもうす > 行くもさ為もうす > しもさ又、行きもうす を 行くのし(<行くなもし)為もうす を するのし(<するなもし)かう言ふ風に連用形につかず、終止連体に続くものゝやうな傾向を示してゐることは、方言文法の飛躍法なのである。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
多くの敬語・丁寧語の内には、唯気分的な意義を感じさせるだけで、本来の意義は忘れられたと言ふ風のものも多かつたのである。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
従つて、丁寧語が敬語と誤られたり、敬語を丁寧語と誤用したり、さう言ふことはありがちであつた。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
敬語・丁寧語元々丁寧語・対話敬語の語尾だつた「もさ」や「のし」が敬語どころか、気分を緩やかにする所から逸れて、感動語に使はれたのなどは、さうした歴史をはつきりと告げてゐるのである。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
その中とりわけ著しいものは、敬語と対話敬語(丁寧語)の上にあつた。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
この類の遊廓語の中、敬語・丁寧語の一部をあげたのだが、固有名詞その他の単語の上にも、又種々の異風が行はれてゐた。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
此「す」は明らかに敬礼語――丁寧語即、対話敬語のすである。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
其で、もつと原形に近い「行きいす」「見いす」「為いす」「……知りいせん」「取りいせん」など言ふ形が、はつきり使はれてゐたのは、語原意識が明確で、「為ない」「見ない」などと対照になる、「行きいす」「見いす」「行きいせん」「見いせん」と言つた、丁寧語の意識を心に保ちながら、言つてゐる事が訣る。
— 折口信夫 『「さうや さかいに」』 青空文庫
作例 · 標準
日本語学習者は、まず丁寧語を身につけることから始める。
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ビジネスシーンでは、丁寧語の使用が不可欠である。
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「~です」「~ます」といった丁寧語は、相手への敬意を示す表現だ。
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