禁鳥
きんちょう
名詞
標準
legally protected bird
文例 · 用例
」 正吉が、それを聞いて、この男は、禁鳥でも打つのかと、おどろきました。
— 小川未明 『春はよみがえる』 青空文庫
野尻湖近くの田口駅をすぎた頃、客車のしきりの扉が開いて、車掌がきんちょうした顔をして入ってきた。
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫
男君の顔の筋肉は一時は非常にきんちょうしそして又ゆるんだ、と同時に、「貴女の心から心から、貴女の、おお貴女の心から、どうぞどうぞ貴女のその口から死ねと云って下さい、死ねと……云って下さい。
— 宮本百合子 『錦木』 青空文庫
そのうちに、かれがさっと顔をきんちょうさせた。
— 海野十三 『金属人間』 青空文庫
その器械のまん中にはまっている映写幕には、アナウンサー田村君のきんちょうした顔がうつっている。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
透明人間の最期 きんちょうのうちに一夜があけたが、なにごともなかった。
— ハーバート・ジョージ・ウエルズ 『透明人間』 青空文庫
私は三十数名の内の古い方から三番目となり何時処刑かわからなく毎朝とてもきんちょうさせられます。
— 島秋人 『遺愛集』 青空文庫
みんな、だまりこんでいますが、心は、はりつめた糸のようにきんちょうしているのです。
— 江戸川乱歩 『塔上の奇術師』 青空文庫
ウィキペディア
禁鳥(きんちょう)あるいは保護鳥(ほごちょう)は、無断の捕獲が禁止され、保護の対象となる鳥類を指す。
出典: 禁鳥 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0