前審
ぜんしん
名詞
標準
preliminary trials
文例 · 用例
ふつうの伝書鳩なら、ぜんしんは石板色で、首のところに金みどりのぶちがあるのですが、いま鳩舎の上にのこっている鳩は、からだの色が、紺青で、そしてつばさのさきには、ふとい金のすじが二本とおっていて、よくみればみるほど、かわった鳩でした。
— 海野十三 『電気鳩』 青空文庫
ぜんしんの けが こうて かとうて。
— THE TALE OF MRS. TITTLEMOUSE 『おねずみおばさんのはなし』 青空文庫
「へい おどって うきぴょんの ペットさん ロンドンの あきんど ぜんしん まっ赤 えりは シルクで ふちどりは 金 おきんどたちは うかれて ねりあるき!
— THE TAILOR OF GLOUCESTER 『グロスターのふくやさん』 青空文庫
潜水機から出て、ハヤブサ丸の甲板にあがった技師は、ぜんしんびっしょりのあせで、まっかになった顔から、ボトボトと、あせがしたたっていました。
— 江戸川乱歩 『海底の魔術師』 青空文庫
いまは、もう豹のぜんしんが、廊下にあらわれました。
— 江戸川乱歩 『黄金豹』 青空文庫
しかも、そいつは、ぜんしん金色の怪獣なのです。
— 江戸川乱歩 『黄金豹』 青空文庫
ぜんしん骸骨のからだなのです。
— 江戸川乱歩 『サーカスの怪人』 青空文庫
ぴったり身についた黒シャツと黒ズボン、黒い手ぶくろに、黒い靴下、ぜんしん、まっ黒なやつです。
— 江戸川乱歩 『サーカスの怪人』 青空文庫
作例 · 標準
前審での証言が覆り、本公判では新たな証拠が提出されることになった。
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前審での判決を不服として、弁護側は直ちに控訴の手続きを執った。
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前審で争点となっていた事実関係が、専門家の鑑定によってようやく明らかになった。
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