部別
ぶべつ
名詞動詞-サ変
標準
sorting
文例 · 用例
ちなみに見本の皿破片全部別送|仕候あいだ、なにとぞ新品とお較べのうえ御満足をもって御嘉納下さるよう願上げ候。
— テムズに聴く 『踊る地平線』 青空文庫
前面に黒部別山|蟠る、半時間くらいにて雪崩れたるあり、右側に道あれど詳かならず、川原を進み尾根に取付き等してなかなか渉らず、力つき暗くなりたれば河原に野宿せり、海抜五五〇〇尺くらいのところにて寒し、七時半。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
これは黒部別山と呼ばれている。
— 木暮理太郎 『渓三題』 青空文庫
黒部川はこの黒部別山の赭黒い岩壁に撞き当ると、之を突破することが出来ないので、東北の方向に転ずるが、其処には後立山山脈の派出した峻直な尾根が行手を遮っているので、仕方なく其鼻づらを蹴破って、再び北に向い、黒部別山の裾をこづきながら、岩崖の底深く一条の活路を開いている。
— 木暮理太郎 『渓三題』 青空文庫
名高い黒部川の下廊下の中でも、黒部別山附近は其中心になっている。
— 木暮理太郎 『渓三題』 青空文庫
其尾は丁度仙人山と黒部別山とが劒沢を擁してY字形に裾を交えている中央に近い処で隠れている。
— 木暮理太郎 『黒部川奥の山旅』 青空文庫
朝焼の美しかった空はいつもと違って雲が多かった、黒部の谷からは絶えず薄い霧が奔騰している、それが東の風に吹かれて眼の前に大きく立ちはだかった黒部別山の半腹をもくもく匐っている中に、真黒に繁った針葉樹林の木の間に吸い込まれてしまう。
— 木暮理太郎 『黒部川奥の山旅』 青空文庫
暮方の空は青く澄み初めて、夜は満天の星が痛いような光を投げ出す、折々流星が長い尾を曵いて黒部別山の上を飛んだ。
— 木暮理太郎 『黒部川奥の山旅』 青空文庫
作例 · 標準
入荷した商品を、種類ごとに部別して棚に並べた。
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このファイルは、作成日によって部別して整理すると見やすいだろう。
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会議の資料は、議題ごとに部別して配布されました。
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