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区別

くべつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #3318 · 青空 5503
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標準
distinction
文例 · 用例
専門というべきものは、単に修辞の特殊的な練習にのみ存しおり、鑑賞上には存在の区別がないはずである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
とにかく、文学者と称する階級の中で、科学的な事柄に興味を有ち得る人と有ち得ない人とを区別する事が出来るとしたら子規はその前者に属する方であったらしい。
寺田寅彦 子規の追憶 青空文庫
まだ月が出るには間があるのか、たゞまつくらで空と大地との区別すらつかない程であつた。
太宰治 地図 青空文庫
性なきまでに白げられたる、木の骨――というより外に、与える名がない――と、砂に埋まれた楕円石や、稜角の鋭いヒイラギ石やは、丁度、人間の屍骸が、木乃伊となって、木偶か陶製の人物か、区別が見えないと同じように、原性を失って、唯一自然の平等相に復帰している。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
室と小舎とは、区別を要すべきであろうが、ここでは共通して、用いたところがある(筆者)。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
それに反して紫の山となると、碧い空との区別が朦朧としてしまう。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
こういう時、下りて見ると、麓の草原は雨の雫で緑がシットリと輝くのと対照して、山の新しい雪が、キラキラと雲母のように光って、雪と雨とを区別する境界線が、山の中腹に引かれている。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
雪解の水に漉されて沈澱した砂は、粒が美しく揃って、並の火山礫などとは、容易に区別が出来る。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
作例 · 標準
正義と悪の区別をつけることは、子供向けの物語における普遍的なテーマだ。
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この二つの製品は外見がそっくりで、専門家でないと区別が難しい。
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公私を明確に区別して、仕事に私情を持ち込まないように努めている。
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