幡
ばん
名詞頻度ランク #28868 · 青空 179 例
標準
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文例 · 用例
祭日〔二〕宮沢賢治アナロナビクナビ睡たく桐咲きて峡に瘧のやまひつたはるナビクナビアリナリ赤き幡もちて草の峠を越ゆる母たちナリトナリアナロ御堂のうすあかり毘沙門像に味噌たてまつるアナロナビクナビ踏まるゝ天の邪鬼四方につゝどり鳴きどよむなり
— 宮沢賢治 『祭日〔二〕』 青空文庫
こんどはいつ御出でかと例の幡多訛りで問う。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
駒込の富士から神田明神、深川八幡の境内、鉄砲洲の稲荷、目黒|行人坂などが、その主なる場所であった、がそれも、今ではお伽噺になってしまった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
家の中ではランプが今|一張ついた、これが八幡神社の入口である。
— 伊藤左千夫 『八幡の森』 青空文庫
不知八幡森も予は幾度か見て居るが、つれの人は始めてであるから、一寸立寄ったけれど、もう暗くなって石牌の文字も判らない、森というは名|許で今は全く竹藪に変っている、竹藪の中は闇々として暗いばかり空は青ぎるばかりに澄んで、そよとも動かぬ大竹藪の上には二三十の星が冷に光って居た。
— 伊藤左千夫 『八幡の森』 青空文庫
名将八幡太郎といえども枕を高くしてよい風景である。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
それは砂町一丁目と上大島町の瓦斯タンクを堡塁のように清砂通りに沿う一線と八幡通りに沿う一線に主力を集め、おのおの三方へ不規則に蔓延している。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
金刀比羅宮、男山八幡宮、天照皇大神宮、不動明王、妙法蓮華経、水天宮。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
作例 · 標準
寺院の入り口には、色鮮やかな幡(ばん)がいくつも掲げられていた。
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お祭りでは、長い竿の先に大きな幡をつけて練り歩く。
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仏教儀式で使われる幡には、様々な意味が込められている。
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