画
かく
名詞助数詞頻度ランク #3119 · 青空 6405 例
標準
stroke (of a kanji)
文例 · 用例
ところで音楽批評家はといふと、「どうだ、夜の絵は――さう日光の御厄介ばかりならんで」なぞと画家に云ふ画家の叔父さんみたいな思ひ付きを並べるか、(まあその叔父さんなんざあ甥に親愛を感じて云つたのだからまあまんざら空無ではないがね。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
絵の具も画架も揃ひ、まづまづ龍は描いたが、まだ点睛がないといふのが昨今の状勢である。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
この計画的になされたものでこそなかつたが、仄かな表現や、語の気紛れな使用こそ、来るべきサンボリスムを予兆せる所のものである。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
叙事は謂はば文人画風の型を作り、かくて人間的心情は所謂美――私にとつてはデコレイション――とその余りの部分とに分裂した。
— 中原中也 『詩と詩人』 青空文庫
その観念の確立に到達するまでは、何を書かうと児童の自由画といつたやうなものに過ぎぬ。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
一韻文音楽家たるには余りに芸術家であつた彼は、その形式の中に、根本的に絵画の或る物を持つてゐた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
私の方は急を要する場合だし何時まで待つてもゐられないから、三田村の「あんな奴と共同で云々」のそのあんな奴に、私は私の最初の計画通り相談することに肚をきめる。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
拙い所を引ッ込めようとして、好い所まで引ッ込んぢまふやうなことも有り勝なこと、殊に文学や絵画に於てそのことは有り勝だらう……左を苦境時代のはじめに用ふ事ほんとに悲しい日を持つた人々は、その日のことが語れない。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
作例 · 標準
「この漢字は、最後の一画をしっかりとはねるのが美しく見せるコツですよ」
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自分の名前の画数を数えて、運勢を占ってもらったことがある。
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一画一画、心を込めて書いた写経を、お寺に納めてきた。
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「ええと、この字は何画だっけ?」と、彼は空中に指を動かして数え始めた。
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