楽師
がくし
名詞
標準
master musician
文例 · 用例
何処までも、自分の邸内にとどめて可哀想な乞食音楽師を安楽に暮らさせ様と心掛けました。
— 岡本かの子 『慈悲』 青空文庫
」 パパには鋸楽師のおいぼれを連れて行くことを云い出した。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
」 鋸楽師は肝臓を押えながらぬかりなく応答した。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
リゼットは鋸楽師の左の腕に縋っておぼこらしく振舞うのであった。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
孤独が骨まで浸み込んでいる老楽師はめずらしく若い娘にぴたと寄り添われたので半身熱苦しく煽られた。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
パパの鋸楽師と、ママンのマギイ婆さんが珍らしそうに英語名前の食ものを食っている間に入り代り立ち代り獲ものは罠の座についた。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
マギイ婆さんは鋸楽師のおいぼれを連れて自分の部屋へ引きとった。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
なんとかかんとか鋸楽師を苛めて寝かさなかった。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
作例 · 標準
その楽師は、琵琶の演奏で聴衆を魅了した。
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彼は宮廷楽師として、何代もの天皇に仕えてきた。
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祭りの夜、村の楽師たちが奏でる音色が響き渡った。
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