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寺内

じない
名詞
1
標準
inside a temple
文例 · 用例
いくら寺内でしたことでも、土地の人達がそんなに勝手の仕置をするのはよくないだろう。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
いや、まだここばかりじゃあない、この頃この近所でも、たびたび飼い鶏を取られるんですよ」 寺内の鶏をぬすみ、人家の鶏を盗み、その悪事重々の奴であるから、そのくらいの仕置は当然であるというような彼の口ぶりであったが、それならば猶更のこと、土地の者がわたくしの刑罰を加えるのはよくないと半七は思った。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
いかに観音の寺内でも土地の者がみだりに刑罰を加えるのは穏当でない。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
方々の寺内で縁日の小屋掛け興行に出たこともあった。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
門を入ると寺内は思いのほかに廓落と濶くて、松だか杉だか知らぬが恐ろしい大きな木があったのを今より何年か前に斫ったと見えて、大きな切株の跡の上を、今降りつつある雨がおとずれて其処にそういうもののあることを見せていた。
幸田露伴 観画談 青空文庫
岩さんが仕事場から――行願寺内にあつた、――路地うらの長屋へ歸つて來ると、何かものにそゝられたやうに、頻に氣の急く樣子で、いつもの錢湯にも行かず、さく/\と茶漬で濟まして、一寸友だちの許へ、と云つて家を出た。
泉鏡花 夜釣 青空文庫
」 せめても、此だけを心遣りに、女房は、小兒たちに、まだ晩の御飯にもしなかつたので、坂を駈け上るやうにして、急いで行願寺内へ歸ると、路地口に、四つになる女の兒と、五つの男の兒と、廂合の星の影に立つて居た。
泉鏡花 夜釣 青空文庫
岩さんが仕事場から――行願寺内にあつた、――路次うらの長屋へ帰つて来ると、何か、ものにそゝられたやうに、頻に気の急く様子で、いつもの銭湯にも行かず、ざく/″\と茶漬で済まして、一寸友だちの許へ、と云つて家を出た。
泉鏡花 夜釣 青空文庫
作例 · 標準
この寺の敷地内には、古い歴史を持つ重要文化財がたくさん残されている。
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寺内の静けさは、日頃の喧騒を忘れさせてくれる。
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本堂の裏手にある寺内には、歴代の住職が眠る墓地がある。
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ウィキペディア曖昧さ回避

寺内(てらうち、てらない、じない)

地名
駅名
  • 寺内駅栃木県真岡市寺内に所在する、真岡鐵道真岡線の鉄道駅。
人名
関連項目
出典: 寺内 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0