女史
じょし
名詞頻度ランク #11132 · 青空 1801 例
標準
lady (of high social status; e.g. scholar, artist, critic, politician)
文例 · 用例
新聞に拠れば、神経衰弱が原因だし、宇野女史との恋愛なぞといふことも一寸載つてゐたが、どれも直ちに信じる気にはなれない。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
たとへば、何々学院の何々女史とでもいつたやうな者が「子供の純真性は尊い」などと甚だあいまい模糊たる事を憂ひ顔で言つて歎息して、それを女史のお弟子の婦人がそのまま信奉して自分の亭主に訴へる。
— 太宰治 『純真』 青空文庫
たとえば、何々学院の何々女史とでもいったような者が「子供の純真性は尊い」などと甚だあいまい模糊たる事を憂い顔で言って歎息して、それを女史のお弟子の婦人がそのまま信奉して自分の亭主に訴える。
— 太宰治 『純真』 青空文庫
小初の女学校時代からのたった一人の親友、女流文学者豊村女史にある時、小初は水中の世界の荒唐無稽な歓びを、切れ切れの体験的な言葉で語った。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
「ミサコ女史よ、巴里ではミモザの花は一輪いくらしますか。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
そして彼女の夫の田村英介氏は才能あるにもかかわらず不幸にしてまだ無名の文士ではあったが、スマ子女史がつねに「彼氏浮気もの」と称しているだけになか/\各方面に発展してスマ子女史に愉快な煩悶をときどき提供するのであった。
— 吉行エイスケ 『職業婦人気質』 青空文庫
すでにスマ子女史と英介氏が結婚して数年になっていたが、いまだかつて二人は、ちょいと拗ねたり、お小使いがなくてすこしばかり憂鬱になることはあっても、こんにちかぎり僕は君とわかれる、とか、そんなに君が云うんなら妾でて行きますなどと夫婦でいさかうようなことをしたことがないのだ。
— 吉行エイスケ 『職業婦人気質』 青空文庫
スマ子女史は英介氏と結婚して東京の郊外に文化住宅を借りて棲んだところ、最初に彼女を煩悶さす事件があった。
— 吉行エイスケ 『職業婦人気質』 青空文庫
作例 · 標準
会議では、著名な女史が最新の研究成果について発表した。
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「〇〇女史、本日はお忙しいところお越しいただき、ありがとうございます。」
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彼女は学術界の女史として、多くの後進に影響を与えている。
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標準
Ms
作例 · 標準
担当の女史に確認したところ、その件は担当外とのことでした。
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彼女のメールアドレスには「Ms.」と付いており、女性であることがわかる。
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「女史、この書類にご署名いただけますでしょうか?」と秘書が依頼した。
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ウィキペディア
女史(じょし)とは、学者、芸術家、政治家などの社会的地位や名声のある女性に対する敬称である。
出典: 女史 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0