堤頂
ていちょう
名詞
標準
crest of dam
文例 · 用例
そのほか、山の神さまや川の瀬の神さまにいたるまで、いちいちもれなくお供えものをおあげになって、ていちょうにお祭りをなさいました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
産婆はていちょうに産婆のなすべきことをして帰った。
— 伊藤左千夫 『去年』 青空文庫
もちろん、ていちょうなことばでもってな」 無電係はただちに電波を汽船会社の屋上から発射した。
— 海野十三 『海底大陸』 青空文庫
たいへんていちょうな言葉づかいであった。
— 海野十三 『海底大陸』 青空文庫
ていちょうな取扱いもしないでください。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
そこでテッド博士は、執事にていちょうに挨拶をしてガスコ氏の病気がはやくなおることを祈り、そのあとで電話を切った。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
隊長テッド博士は礼儀正しい人物であったから、ギンネコ号の艇長にたいし無電をもってていちょうなあいさつを送ったうえ、失踪した『宇宙の女王』号のことについていろいろと貴艇の知っておられるところをおうかがいしたいから、こちらから副隊長のロバート大佐外四名の隊員を貴艇へ派遣することをゆるされたい。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
それで博士が、ていちょうに上げて見ると、それが何と理学部植物学教室のただの事務員(著者註、この時使いしたのは植物学教室の助手M・Sの二氏であった)なんだ。
— 第一部 牧野富太郎自叙伝 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
ダムの堤頂からは、広がる湖面と遠くの山々が一望できた。
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洪水に備え、堤頂の点検が定期的に行われている。
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散歩中に堤頂を歩くと、心地よい風が顔を撫でていった。
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