誹毀
ひき
名詞動詞-サ変頻度ランク #11940 · 青空 9 例
標準
defamation
文例 · 用例
何ぞ良い考えはないもんかな」 お前はしきりに首をひねっていたが、間もなく、川那子メジシンの広告から全快写真の姿が消え、代って歴史上の英雄豪傑をはじめ、現代の政治家、実業家、文士、著名の俳優、芸者等、凡ゆる階級の代表的人物や、代表的時事問題の誹毀讒謗的文章があらわれだした。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
もしクリトーンの勧言に従って脱獄するようなことがあれば、これ即ち悪例を後進者に遺すものであって、かえって彼は青年の思想を惑乱する者であるという誹毀者らの偽訴の真事であることを自ら進んで表白し、証明するようなものではないかといい、更に、正義を忘れて子を思うことなかれ。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
在野の政黨で、在朝の政敵から、共産主義的だといつて誹毀されないものがあるか。
— カール・マルクス 『共産黨宣言』 青空文庫
「宮崎君、君は僕の家内を誹毀したね?
— 佐々木邦 『冠婚葬祭博士』 青空文庫
だが、日本人が不正直なので、かかる支那人の名人が雇傭されるのだというのは、日本人を誹毀するの甚しきものである。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
私は私にさう言ひきかせた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
過去よながいながい孤獨の影よその影を岩にひきずる冬の日の薄暗い濱邊に立つて意味のふかい人生を見る。
— 萩原朔太郎 『眺望する』 青空文庫
あまりに静かに、早く息をひきとったからでございましょう。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
作例 · 標準
インターネット上で他人を誹毀するような書き込みは、絶対に許されるべきではない。
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正当な批判を超えて、人格を誹毀するような発言は控えるべきだ。
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彼の名誉を誹毀しようとする虚偽の噂が、瞬く間に社内に広まってしまった。
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