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挺幹

ていかん
名詞
1
標準
caudex (of a plant)
文例 · 用例
「畫は、まだるつこくていかんな。
太宰治 道化の華 青空文庫
どうもむし暑くていかんね。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
「どうも、この野原には、むだなものが沢山あっていかんな。
宮沢賢治 気のいい火山弾 青空文庫
もっとも文壇社会党には便乗的民主主義が多くていかん
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
だいたいおまはんは、人の背中ちゅうもんを粗末にするくせがあっていかん
織田作之助 わが町 青空文庫
が、父親の言うのには、「太鼓の音が喧しゅうていかん」 窓をあけて置けば、ヴァイオリンの練習の邪魔になるというのである。
織田作之助 道なき道 青空文庫
しかして夜間は婦人がその特性を発揮すべき時節なれば、諸君もまた三更無人の境人目を憚らざる一個の婦人が、我より外に人なしと思いつつある場合に不意婦人に邂逅せんか、その感覚|果していかん
泉鏡花 黒壁 青空文庫
「どうも熱があつていかん」 といつてはいつもそれを苦にして居る。
長塚節 開業醫 青空文庫
作例 · 標準
この植物は、太い挺幹が特徴的だ。
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庭園に植えられた老木は、堂々とした挺幹を誇っている。
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熱帯雨林では、光を求めて高く伸びる挺幹の植物が見られる。
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