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帝冠

ていかん
名詞
1
標準
imperial crown
文例 · 用例
おもうに大英国において何人といえども、いまだ余がごとく帝冠および王政をば不敬の語をもってこれを語ることを欲せざるものあらざるべし。
徳富蘇峰 将来の日本 青空文庫
こちらには看守とその棒とがあり、あちらには憲兵とその剣とがあり、彼方には冠を戴ける大司教があり、はるか高くには太陽のごとく輝いたる中に、帝冠を戴きまぶしきまでに輝いてる皇帝があった。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
ヴァンセンヌの溝の中には一基の墓碑が地上に現われて、ナポレオンが帝冠をいただいた同じ月にアンガン公が銃殺されたのであることを、今更に思い起こさしめた。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
……お帝冠も、ま新しいのに」 と、お身まわりから、乗車のさしずまで、行房をつうじて、一切のきりもりしていた彼女は、当然、自身の后車やら身粧いにも、細心な装いを忘れなかった。
建武らくがき帖 私本太平記 青空文庫
「畫は、まだるつこくていかんな。
太宰治 道化の華 青空文庫
どうもむし暑くていかんね。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
「どうも、この野原には、むだなものが沢山あっていかんな。
宮沢賢治 気のいい火山弾 青空文庫
もっとも文壇社会党には便乗的民主主義が多くていかん
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
作例 · 標準
王位継承の儀式で、新しい皇帝が帝冠を授けられた。
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博物館には、古代王家の象徴である帝冠が展示されている。
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その権威の象徴として、帝冠は神聖視されていた。
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