二死
にし
名詞頻度ランク #14252 · 青空 0 例
標準
two out
文例 · 用例
○一月十二日、三木竹二死す、四十二歳。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
それに外の仕事に気を移せば折角のこれまでの真純な感興を破壊して了ふので、遮二無二死んでもこの一事にかぢりついてゐる外に途が無かつたのであつた。
— 北原白秋 『雀の卵』 青空文庫
「ジョンが音をはずしてる」 まえのほうで、広岡とならんで見ている佐藤が、二死満塁のチャンスに、二球つづけて空振りした四番打者でも見ているような声でいった。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
野球において同点、終回、満塁、二死、2ストライク3ボールを想像して見るがよい。
— 中井正一 『スポーツの美的要素』 青空文庫
九かいの うら、やっと 二死まんるいに こぎつけました。
— 小川未明 『はつゆめ』 青空文庫
その儘にしときませうか?
— 中原中也 『迷つてゐます』 青空文庫
別に邪魔になる程に、大声で笑つたわけでもなかつたし、それにしてもだ、先生がカン/\になつてたことは事実だし、先生自身何をそんなに怒るのか知つてゐぬらしいことも事実だし、俺としたつて意地やふざけで笑つたわけではなかつたのだ。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
恋愛の方はといへば、てんで問題にしたくはない。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
作例 · 標準
九回裏、二死満塁という絶体絶命のピンチで、エースピッチャーがマウンドに立った。
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二死からフォアボールでランナーが出ると、逆転を期待する応援が一段と熱を帯びる。
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バッターは二死を取られても諦めず、執念のセンター前ヒットを放った。
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