二至
にし
名詞頻度ランク #14252 · 青空 0 例
標準
the two solstices (summer and winter)
文例 · 用例
――東、双子山ヲ経テ高麗郷二至ル。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
その儘にしときませうか?
— 中原中也 『迷つてゐます』 青空文庫
別に邪魔になる程に、大声で笑つたわけでもなかつたし、それにしてもだ、先生がカン/\になつてたことは事実だし、先生自身何をそんなに怒るのか知つてゐぬらしいことも事実だし、俺としたつて意地やふざけで笑つたわけではなかつたのだ。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
恋愛の方はといへば、てんで問題にしたくはない。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
「西部劇通信」にも無論個性は十分に現はれてゐるのであるが、人物をギリシャ人に仕立てたりするあの仮構は、作者自身にしつくりしたことではなかつたと思ふ。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
けれどもそのお前自身にしてみれば、その註文を抱いてこそ生きてゐるやうなものでもあるのだ。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
分類が終るや能事足れりとなす所に、現代インテリの過ちがあり、恐らくこの過ちが彼を不幸にした大きい理由であつたと云へよう。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
が、まあこのおしまひの手合なんぞは、云つてることに何の意味もないにしてからがチヨイト頭を捻ること言換れば位置にお構ひなしに移動の万能範囲を拡げることが、いとも優秀なことのやうに思はれることは現時の流行感冒である。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
作例 · 標準
日本では二至、つまり夏至と冬至に合わせて、カボチャを食べたりゆず湯に入ったりする。
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古代の農耕社会では、二至を基準にして季節の移り変わりを正確に把握していた。
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二至と二分を合わせて「二至二分」と呼び、二十四節気の根幹を成している。
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