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迅雷

じんらい
名詞
1
標準
sudden peal of thunder
文例 · 用例
海賊船は此時砲戰もどかしとや思ひけん、中にも目立つ三隻四隻は一度に船首を揃へて、疾風迅雷と突喚し來る、劍戟の光晃く其甲板には、衝突と共に本艦に乘移らんず海賊共の身構。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
先手は先手で、分際知れた敵ぞや、瞬く間に乗取れという猛烈の命令に、勇気既に小敵を一呑みにして、心頭の火は燃えて上る三千丈、迅雷の落掛るが如くに憤怒の勢|凄じく取って掛った。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
この声を聞かずや、無限の感激は迸しつて迅雷の如く四大を響動せんとす。
石川啄木 閑天地 青空文庫
一人の友達の、かつて、深山越の峠の茶屋で、凄じき迅雷猛雨に逢って、遁げも、引きも、ほとんど詮術のなさに、飲みかけていた硝子盃を電力遮断の悲哀なる焦慮で、天窓に被ったというのを、改めて思出すともなく、無意識か、はた、意識してか、知らず、しかくあらしめたものである。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
風雨|軈かに到り、迅雷忽ち轟ろく光景は心界の奇幻、之を見て直ちに繩墨の則を当て、是非の判別を下さんとするは、豈達士の為すところならんや。
北村透谷 「桂川」(吊歌)を評して情死に及ぶ 青空文庫
(君もどうせ細君を持たなくちゃならないから、好い女なら結婚しても好いだろうが、それにしてもあまり疾風迅雷的じゃないか)と、云って笑った先輩の詞が好い感じをとものうて来た。
田中貢太郎 蟇の血 青空文庫
……(君もどうせ細君を持たなくちやならないから、好い女なら結婚しても好いだらうが、それにしてもあまり疾風迅雷的ぢやないか、)と云つて笑つた先輩の言葉が好い感じをともなふて来た。
田中貢太郎 蟇の血 青空文庫
こうしたことが、全く疾風迅雷的にやられたので、流石の悪漢もただ茫然として、何もかもすんでからやっと、自分が待ち伏せをくったのだとわかった。
コナン・ドイル 暗号舞踏人の謎 青空文庫
作例 · 標準
暗闇の中、突如として迅雷が轟き、皆を驚かせた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の攻撃は迅雷のごとく素早く、敵は反応できなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
夏の夕立は、しばしば激しい雨と迅雷を伴う。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

迅雷 は、中国広東省深圳市のIT企業迅雷網絡が開発したダウンロードマネージャ(ダウンロードソフト)である。ある種のP2P的な方式と通常のダウンロードの方式とを組み合わせて、様々なファイルのダウンロードサービスを提供する。P2P的な方式を採用するにより、いくぶん高速なダウンロードを実現する。

出典: 迅雷 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0