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奉安

ほうあん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
enshrining
文例 · 用例
石井氏は明治天皇の臨御になつた三條公の邸宅を買つて白鬚橋畔に之を奉安し、自もまた傍に住んだが、この家の後ろ横にも、その土藏を移した。
北原白秋 白南風 青空文庫
石井氏は明治天皇の臨御になつた三条公の邸宅を買つて白鬚橋畔に之を奉安し、自もまた傍に住んだが、この家の後ろ横にも、その土蔵を移した。
北原白秋 白南風 青空文庫
〃 火殿――拝火教の聖火奉安所。
RUBA'IYAT ルバイヤート 青空文庫
」と優しく言つて太政官は、ツカ/\と宿直室の隣りの御宸影奉安所の前へ進むと、白い幌の前に立つて、稍暫く祈念を凝らしてゐた。
上司小劍 太政官 青空文庫
身分ある者は、家屋を造る際に、先づ祖先を奉安すべき宗廟から着手する(『禮記』曲禮下)。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
壺神様を奉安した神秘崇厳の神境なのである!
国枝史郎 加利福尼亜の宝島 青空文庫
殯宮奉安の期間を、一年と見たのは、支那の喪の制度と、合致して考へる様になつてからの事で、以前は、長い間、生死が訣らなかつたのである。
折口信夫 古代人の思考の基礎 青空文庫
垂仁天皇の朝、倭姫命が霊地をさがして歩く折、猿田彦の子孫と称する者が五十鈴川上に霊地があると知らせに伺候し、かくてそこに神鏡を奉安するに至ったという。
安吾・伊勢神宮にゆく 安吾の新日本地理 青空文庫
作例 · 標準
その聖なる遺物は、厳重に保管され、特別な場所に奉安された。
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お寺では、古くから伝わる仏像を本堂に奉安している。
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天皇の御真影は、かつて学校の奉安殿に丁重に奉安されていた。
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