右舞
うまい異読 うぶ
名詞頻度ランク #3409 · 青空 0 例
標準
variety of court dance (Nara period)
文例 · 用例
自力だけを恃み、方法を尽したところで舌鼓を打つて「あゝうまい」と思ふ境地は、絶対の力を俟つてこそ得られるのであつて自力をばかり恃んで、舌鼓を無理に打つてみても舌が荒れるくらゐのものである。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
」「いやいや、大して違ひはありますまい」と語尾を上げて、爺々ィが云つた、「音羽屋の方が所作はうまいかしれないが、ハリマ屋の方はスゴミがあるツ。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
鴎外がうまい事を言っています。
— 太宰治 『わが愛好する言葉』 青空文庫
僕の口笛は、うまいですよ。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
レニエはうまいことを言う。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
が、先に云ふ「血迷つた粗朴さ」が、今後うまい具合に立ち直つてゆくとすれば、恐らく詩に対する関心を増すことともなるのであらうと思はれるのである。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
夢應の鯉魚は、三井寺の興義といふ鯉の畫のうまい僧の、ひととせ大病にかかつて、その魂魄が金色の鯉となつて琵琶湖を心ゆくまで逍遙した、といふ話なのですが、私は之をよんで、魚になりたいと思ひました。
— 太宰治 『魚服記に就て』 青空文庫
」と、せんだつて私のところから借りて行つたシメノンの探偵小説を風呂敷から出して、「うまいですね。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
作例 · 標準
例句