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秋空

あきぞら
名詞
1
標準
autumn sky
文例 · 用例
港市の秋石崖に、朝陽が射して秋空は美しいかぎり。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
右の方のバックには構内の倉庫の屋根が黒く聳えて、近景に積んだ米俵には西日が黄金のやうに輝いて居り、左の方の澄み通つた秋空に赤や紫や色々の煙が渦卷き昇つて居るのが餘りに美しかつたから、いきなり繪具箱を柵の上に置いてWCの壁にもたせかけ大急ぎのスケッチをしようとした。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
が、夏の終りに病後の一月餘りを過した時の事を思ひ浮べて、此處の晴れ晴れしい秋空を想像してはいけない。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
港の上にはまだ冷冷とした朝靄が罩め渡つて、雨上りの秋空は憂ひ氣に暗んでゐた。
南部修太郎 修道院の秋 青空文庫
振り返ると、灰色の秋空の下に、函館の町が一目に見える。
南部修太郎 修道院の秋 青空文庫
右のほうのバックには構内の倉庫の屋根が黒くそびえて、近景に積んだ米俵には西日が黄金のように輝いており、左のほうの澄み通った秋空に赤や紫やいろいろの煙が渦巻きのぼっているのがあまりに美しかったから、いきなり絵の具箱を柵の上に置いてWCの壁にもたせかけ大急ぎのスケッチをしようとした。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
金色夜叉中編のお宮は、この姿で、雪見燈籠を小楯に、寒ざきつゝじの茂みに裾を隱して立つのだから――庭に、築山がかりの景色はあるが、燈籠がないからと、故らに据ゑさせて、右の裝ひでスリツパで芝生を踏んで、秋空を高く睫毛に澄して、やがて雪見燈籠の笠の上にくづほれた。
泉鏡太郎 火の用心の事 青空文庫
・陽がとゞけば草のなかにてほほづきの赤さ・つく/\ぼうしもせつなくないてなきやんだ   改作追加・秋空の井戸がふかうなつた・雲が澄む水を汲むげんのしようこの花 九月五日秋晴、終日寝ころんで読む、牧水の紀行文集を読んでゐると一杯やりたくなる。
大田から下関 行乞記 青空文庫
作例 · 標準
健康的な食生活を心がけることが大事。
運動習慣は体の健康に直結する。
医学的な知見に基づいた治療を受ける。
健康診断の結果は良好だった。