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兀頭

こっとう
名詞
1
標準
bald head
文例 · 用例
蟒に呑まれたそうに、兀頭をさきへ振って、ひょろひょろ丘の奥へ入りました。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
兀頭で、太い頸に横皺がある。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
」 柄杓とともに、助手を投出すと斉しく、俊明先生の兀頭は皿のまわるがごとく向かわって、漂泊の男女の上に押被さった。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
よう、という顔色にて、兀頭の古帽を取って高く挙げ、皺だらけにて、ボタン二つ離れたる洋服の胸を反らす。
――其一幕―― 錦染滝白糸 青空文庫
前々から、ちゃら金が、ちょいちょい来ては、昼間の廻燈籠のように、二階だの、濡縁だの、薄羽織と、兀頭をちらちらさして、ひそひそと相談をしていましたっけ。
泉鏡花 木の子説法 青空文庫
屈託無げにはしているが福々爺の方は法体同様の大きな艶々した前兀頭の中で何か考えているのだろう、にこやかには繕っているが、其眼はジッと女の下げている頭を射透すように見守っている。
幸田露伴 雪たたき 青空文庫
」と誇らしげに云って、ハッと兀頭が復び下げられたのに、年若者だけ淡い満足を感じたか機嫌が好く、「臙脂屋。
幸田露伴 雪たたき 青空文庫
年倍なる兀頭は、紐のついた大な蝦蟇口を突込んだ、布袋腹に、褌のあからさまな前はだけで、土地で売る雪を切った氷を、手拭にくるんで南瓜かぶりに、頤を締めて、やっぱり洋傘、この大爺が殿で。
泉鏡花 瓜の涙 青空文庫
作例 · 標準
彼は自慢の兀頭を撫でながら、満足そうに微笑んだ。
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強い日差しに照らされて、彼の兀頭がピカピカと光っていた。
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厳しい修行の末、若くして兀頭となった僧侶がいた。
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2
標準
baldness
作例 · 標準
年齢とともに進行する兀頭に、彼は密かに頭を悩ませている。
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兀頭を気にするあまり、彼は夏でも帽子を手放せなくなった。
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兀頭は遺伝の要素が強いと言われているが、真相は定かではない。
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