悪妻
あくさい
名詞
標準
bad wife
文例 · 用例
それ故ある人々は、ヘルンがもし悪妻をめとり、意地悪の姑等と同居したら、彼の神国日本観は、おそらく顛倒した結果になったろうと言っている。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
が、生得上品な性質である上に、外国に長くいたために、女権主義者であり、平和主義者であり、煩わしいことが、嫌いであるので年々悪妻の強さを発揮している綾子夫人を、当らずさわらず、取り扱うことに馴れてしまったのである。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
今までは(悪妻である。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
*趣味が悪いと言われれば確かにそうなのではあるが、名人、上手の悪妻自慢はこれがなかなか楽しめる。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
たとえばオレが、酒席の座興に悪妻自慢に及んだとする。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
悪妻自慢がしゃれでおさまるのは、しゃべっている当の本人が嫁さんと同じ墓に入る腹積もりでいるうちだけだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ではこりゃいったい何だと考えているうちに、かつてオレの悪妻自慢に悪乗りした某の面つきが浮かんで、はたと膝を叩いた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
だがこいつは、全く持って悪妻叩きへの悪乗りだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
作例 · 標準
悪妻の例文1
悪妻の例文2
悪妻の例文3
悪妻の例文4
ウィキペディア
悪妻(あくさい)は、妻のうち品行の悪い者をいう。
出典: 悪妻 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0