恐悚
きょうしょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
shrinking back in fear
文例 · 用例
此節参上可仕候所、引越公私のさわぎ又々延引、重々|恐悚之至奉存候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
六月十日、「ミュンヘン新報」「重臣団の一行は、今朝、午前、国王に謁見をねがうはずであったが、五日、夜半、一行は大逆罪によって逮捕せらるべき旨の内報があり、恐悚していたが、十日、午前、一行のうち、クライスハイム男爵、宮内卿、王室財務長官の三人が近衛兵によって逮捕監禁された。
— 久生十蘭 『泡沫の記』 青空文庫
顎十郎はまた、アッと恐悚の叫びをあげ、「こいつアいけない。
— 野伏大名 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
藤波は見るより恐悚の色を浮かべ、「おッ、それは大事!
— 菊香水 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
なかんずく、年番御役一統の恐悚ぶりときたらなんと譬えようもない。
— 山王祭の大象 『平賀源内捕物帳』 青空文庫
標準
feeling sorry (for troubling someone)