祭儀
さいぎ
名詞
標準
rites
文例 · 用例
今はこゝにて基督教の祭儀を執行せしむ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
さて一箇人の幼少の事歴、自分や他人の記憶や控帳に存せざることも、幼少の時用いし玩具や貰った贈り物や育った家の構造や参詣せし寺社や祭典を見れば、多少自分幼少の事歴を明らめ得るごとく、地方ごとに史籍に載らざる固有の風俗、俚謡、児戯、笑譚、祭儀、伝説等あり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
よつて詩人はソーマを人格化して一個の神となし、ソーマ液の供物は火祭と共に梨倶吠陀に現はれた祭儀の重要な部分を占めて居る。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
それから、ライツェンシュタインの「密儀宗教」の大著からデ・ルウジェの「葬祭儀式」。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
若しさういふ事になれば詳細な報告を作る事が出来るでせうが、最近新野の雪祭りなる祭儀が東京へ来る事になつたのを機会に、先、小手調べとして、其に対する調査報告集を、同人の方々でお作りになる事になつてゐます。
— 折口信夫 『信州新野の雪祭り』 青空文庫
行事の意味此祭りを、雪祭りと通称して居ますのは、譬ひ一握りの雪でも神前に供へなければ、此日の祭儀は行はれないと信じられて来て居たからです。
— 折口信夫 『信州新野の雪祭り』 青空文庫
二沖縄の村々・島々の祭儀には、現に原始演劇的要素――世界民族一般に窺はれる――を示すものが、まだ/\沢山に残つてゐる。
— 折口信夫 『組踊り以前』 青空文庫
さうして、一週間といふもの完全に、小忌人の様な物忌みをして、村の神事役の人と共に一つになつて、祭儀の観察をさせて貰うてゐた。
— 折口信夫 『雪まつりの面』 青空文庫
作例 · 標準
古代の部族は、太陽神を崇めるための壮大な祭儀を行った。
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祭儀では、伝統的な音楽と舞が披露された。
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神聖な祭儀の場所は、一般の人々には立ち入りが禁じられている。
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