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叫び

さけび
名詞頻度ランク #5973 · 青空 2599
1
標準
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文例 · 用例
しだいに四方を眺むれば、遠き地平を超え、黒き眞冬を超えて叫びしんりつす、ああ聖地靈感の狼ら、かなしみ切齒なし、にくしんを研ぎてもとむるものを、息絶えんとしてかつはしる。
萩原朔太郎 巡禮紀行 青空文庫
※ルモオル夫人の詩業は身を切るやうな感受性の叫びや呻吟である。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
――「叫びたい」ことだ!
中原中也 詩と詩人 青空文庫
而も所謂喜怒哀楽――即ち損得に因つて起る喜びと悲み――を叫びたかつたのではなく、かの生の歓喜だ!
中原中也 詩と詩人 青空文庫
二 叫びたいことが直接形を採るためには非常に熱烈である必要があるのだが、その熱度の聊低い者は叫ぶ者の容態を描くことになる。
中原中也 詩と詩人 青空文庫
しかし 世の成り行なるものは対に純粋理性に逆行するものゆゑ、叫び――即ち抒情が先に生れるべきであつたに、歴史は吾々に叙事芸術の先にあつたことを示す。
中原中也 詩と詩人 青空文庫
苦痛の叫びは、いよいよ世の嘲笑の声を大にするだけであろうから、男は、あらゆる表情と言葉を殺して、そうして、ただ、いも虫のように、もそもそしていた。
太宰治 答案落第 青空文庫
私はいまジャーナリズムのヒステリックな叫びの全部に反対であります。
太宰治 返事 青空文庫
作例 · 標準
暗闇の中から、助けを求めるような叫びが聞こえた。
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彼の心の中には、抑えきれない叫びが渦巻いているようだ。
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絶望の叫びが、静かな夜の街に響き渡った。
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叫び(さけび) — 幻辞.com