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みつ異読 みち
名詞頻度ランク #15391 · 青空 502
1
標準
nectar
文例 · 用例
蜂の羽音かも知れない。
太宰治 春昼 青空文庫
一度も小学から私の不可ないことを知らせた手紙が来た時なぞ、父はそれを仏壇にのせて泣いた後、取りあへず手近にあつた六百円を出して、私にアメリカに柑揉ぎにでも行けと言つたことがあつた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
水菓子屋の目さめるような店先で立止って足許の甘藍を摘んでみたりしていたが、とうとう柑を四つばかり買って外套の隠しを膨らませた。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
外套の隠しへねじ込むと柑がつかえるから、また片手でしっかりさげて歩き出した。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
その雨の中を漂ひながらいつだか消えてなくなつた、あの乳白の※嚢たち……今や黒い冬の夜をこめどしやぶりの雨が降つてゐて、わが母上の帯締めも雨水に流れ、潰れてしまひ、人の情けのかずかずも竟に柑の色のみだつた?
中原中也 山羊の歌 青空文庫
私を信頼しきつて、安心しきつてかの女の心は柑の色にそのやさしさは氾濫するなく、かといつて鹿のやうに縮かむこともありませんでした私はすべての用件を忘れこの時ばかりはゆるやかに時間を熟読|翫味しました。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
ここに石楠花にとろけている生物が二個ある、一個は私である、一個は石楠花の花の中に没頭して、毛もくじゃらの黄色い毛だらけの尻を、倒しまに持ちあげ、を吸い取っているアブである。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
私はアブに気がついたほど、まだ余裕があったが、アブの方では、人間などに傍目も触れず、無念無想に花のの甘美に酔っている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
作例 · 標準
蝶がひらひらと舞い降り、花のを吸っている。
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子供の頃、レンゲの花を摘んでをなめた記憶がある。
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庭の木にを塗って、カブトムシが集まるのを待った。
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2
標準
honey
作例 · 標準
パンケーキにたっぷりと黄金色のをかけていただく。
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喉の調子が悪いので、お湯にを溶かして飲んだ。
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養蜂場で採れたばかりের新鮮なは、香りが格別だ。
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3
標準
honeydew
作例 · 標準
アブラムシが排出するを求めて、蟻が行列を作っている。
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葉の表面がベタついているのは、害虫がを出しているせいだ。
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蟻とアブラムシは、を媒介とした共生関係にある。
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4
標準
treacle
作例 · 標準
黒糖から作られた濃厚なを、くず餅にたっぷり絡める。
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昔ながらの駄菓子屋で、がたっぷりかかったあんみつを食べた。
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彼女は煮物の仕上げにを加え、艶と深みを出した。
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5
標準
sorbitol (when visible as dark patches inside an apple)
作例 · 標準
このリンゴは芯の周りにがたっぷり入っていて、とても甘そうだ。
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包丁を入れると、透き通ったが詰まった断面が現れた。
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市場で「入りリンゴ」の看板を見かけて、思わず足を止めた。
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