二番茶
にばんちゃ
名詞
標準
second-grade tea (second picking)
文例 · 用例
もつといゝ茶があるンですけど、これは二番茶で、原価は一貫で八百円位なンです。
— 林芙美子 『下町』 青空文庫
且、未定、七月九日 金 二番茶つみ。
— 一九二〇年(大正九年) 『日記』 青空文庫
二番茶も摘まねばならぬ。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
「黄檗を出れば日本の茶摘みかな」茶摘みの盛季はとく過ぎたれど、風は時々|焙炉の香を送りて、ここそこに二番茶を摘む女の影も見ゆなり。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
時にはタンと舌つづみを打ったりして、調子がつくと一杯だけじゃなく、二番茶をいれる。
— 梅崎春生 『凡人凡語』 青空文庫
京阪周囲の村々でも、ケンズイという名はもう知らぬ人ができて、市街地同様にお茶という語がよく通じ、前茶・朝お茶・四つ茶というのが午前の茶のこと、八つ茶・七つ茶・二番茶などというのが午後のである。
— 柳田国男 『母の手毬歌』 青空文庫
作例 · 標準
初摘みの高級茶の後、茶畑では**二番茶**の収穫作業が行われた。
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**二番茶**は一番茶よりも風味が穏やかで、ブレンド茶などに多く使われる。
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今年の**二番茶**は、例年にも増して香りが良いと評判だ。
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