煎茶
せんちゃ
名詞頻度ランク #37470 · 青空 136 例
標準
green tea
文例 · 用例
八|疊の座敷に六|枚屏風たてゝ、お枕もとには桐胴の火鉢にお煎茶の道具、烟草盆は紫檀にて朱羅宇の烟管そのさま可笑しく、枕ぶとんの派手摸樣より枕の總の紅ひも常の好みの大方に顯はれて、蘭奢にむせぶ部やの内、燈籠臺の光かすかなり。
— 樋口一葉 『われから』 青空文庫
玄關で、私たち友達が留守を使ふばかりにも氣が散るからと、お氣にいりの煎茶茶碗一つ。
— 泉鏡太郎 『火の用心の事』 青空文庫
が、紅い襷で、色白な娘が運んだ、煎茶と煙草盆を袖に控えて、さまで嗜むともない、その、伊達に持った煙草入を手にした時、――「……あれは女の児だったかしら、それとも男の児だったろうかね。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
煎茶も美味いと思って飲むが、自分で茶の湯を立てる事は知らぬ。
— 夏目漱石氏−収入−衣食住−娯楽−趣味−愛憎−日常生活−執筆の前後 『文士の生活』 青空文庫
みな残りなく食べ終り、煎茶茶椀を取上げながらいった。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
煎茶道の中興の祖、上田秋成が書いてゐる「もう何も出来ぬ故、煎茶を飲んで死をきはめてゐるばかりだ」と。
— 岡本かの子 『新茶』 青空文庫
もう何も出来ぬ故、煎茶を呑んで死をきはめてゐる事ぢや―― 小庵を作るときにも人間の住宅に対する最後の理想はあつた。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
彼は行燈をつけてから、煎茶の道具を取り出した。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
作例 · 標準
朝食には、香り高い煎茶(せんちゃ)を淹れるのが日課だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
お土産に、地元の特産である煎茶(せんちゃ)を買った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「どうぞ、おひとつ。これは上質な煎茶(せんちゃ)ですよ。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
medium-grade green tea
作例 · 標準
茶葉の種類はいくつかあるが、普段飲むのは専ら中級の煎茶(せんちゃ)だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この茶舗の煎茶(せんちゃ)は、バランスの取れた味わいが人気だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼女は、日常的に楽しむための、手頃な価格の煎茶(せんちゃ)を選んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
煎茶(せんちゃ)は、日本で作られる緑茶の製法の1つ。
出典: 煎茶 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0