黒装束
くろしょうぞく
名詞
標準
black clothes
文例 · 用例
驚ろいて振りかへると、そこには黒装束をした者が盒燈を提げて立つて居た。
— 村山槐多 『殺人行者』 青空文庫
その時、黒装束に覆面した怪物が澤村路之助丈えと染めぬいた幕の裏からあらはれいでヽ赤い毛布をたれて、姫君の死骸をば金泥の襖のうらへと掃いていつてしまつた。
— 見知らぬ世界 『桜さく島』 青空文庫
まことに怪しき黒装束の一団!
— 海野十三 『流線間諜』 青空文庫
するとそれが合図のようにその隣の黒装束が「壊れた水車」と叫ぶ。
— 海野十三 『流線間諜』 青空文庫
檻の中には、同じ様な黒装束をした人間が二人突立っていた。
— 海野十三 『流線間諜』 青空文庫
他の黒装束の連中も思わず、ゾロゾロと前へ踏みだした。
— 海野十三 『流線間諜』 青空文庫
そのとき「赤毛のゴリラ」の影のように寄り添った黒装束の一人が素早く何か囁いてソッと手渡したものがあった。
— 海野十三 『流線間諜』 青空文庫
お妙――も楽しみにして、ちょっと待っていやれ」 呪いの凶刃 遅い月がヌーッと頭を出して、ほのかに明るい弓町の通りを、風のようにあっちへ抜けこっちへ現れている一つの黒装束!
— 海野十三 『くろがね天狗』 青空文庫
作例 · 標準
忍者が月明かりの下、黒装束をまとって現れた。
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葬儀には黒装束で参列するのがマナーだ。
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怪しげな集団が黒装束で広場に集まっていた。
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