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忍者

にんじゃ
名詞頻度ランク #11999 · 青空 9
1
標準
ninja
文例 · 用例
辻風黄平は、木曾の野洲川に大きな勢力を持っているばかりでなく、また兵法の達人であるばかりでなく、乱波(忍者)の上手で、この男が殺そうと狙けねらった人間で天寿を全うしている者はかつてなかった。
地の巻 宮本武蔵 青空文庫
……」九 渡辺の甥と呼ばれたところから想像すると、その五倍子染の小袖を着ている男は、この附近の伊賀谷や甲賀村で尊敬されている忍者の旧家渡辺半蔵の甥なのであろう。
火の巻 宮本武蔵 青空文庫
四 伊賀流の忍者菊池半助と、果心居士のおしえをうけた木隠龍太郎とが、双方、水のごとくたいしたとき、しずかな耳を突きぬくように、一|声、短笛の音がつよく流れた。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
何奴かが忍者を使って、盗み奪らせたにちがいない」 不覚だった。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
嵯峨流の手明灯やそれらの利用などを考え合せるに、この一流の黒衣も忍者の故智を盗んだものにちがいなく、しいて名づければこう申しましょうか――白浪流早抜きの黒衣。
吉川英治 江戸三国志 青空文庫
麻の実がどうしてそちの師か」「おらの村にゃいねえが、少し奥へ行くと、伊賀衆だの、甲賀衆だのっていう、忍者のやしきが幾らもあるで――その伊賀衆たちが、修行するのを見て、おらも真似して、修行したんだ」「ふウむ?
円明の巻 宮本武蔵 青空文庫
昔、徳川様に見出されて、お抱えになった忍者の出生地――有名な甲賀の山国があの辺です」「なるほど、つまり幕府の甲賀者が出た郷で……」「さよう、あの尖った山が矢筈ヶ|岳、その右手のが猪の背山とかいいましたよ。
上方の巻 鳴門秘帖 青空文庫
――と思うと長廊下、忍者ふせぎの仕掛張が、キキキキ……と鳴くかのように軋みだす。
上方の巻 鳴門秘帖 青空文庫
作例 · 標準
忍者は日本の歴史において秘密裏に活動したとされる。
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子供の頃、忍者のアニメに夢中だった。
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彼はまるで忍者かのように、音もなく部屋に入ってきた。
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ウィキペディア

忍者(にんじゃ)は、室町時代から江戸時代の日本で、大名や領主に仕え、また独立して、諜報活動、破壊活動、浸透戦術、謀術、暗殺などを仕事とした者。情報収集や敵の動向を探る諜報活動、敵の施設や兵站を破壊する破壊活動、敵陣に潜入して情報を収集する浸透戦術、策略や罠を用いて敵を欺く謀術、そして重要人物の暗殺など、多岐にわたる任務を遂行していた。

出典: 忍者 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0