古義
こぎ
名詞頻度ランク #17236 · 青空 92 例
標準
old meaning
文例 · 用例
「前略、万葉古義を拵えることも勿論立派な仕事と思いますが、而し民衆はそういう(文化的な)ものよりも、もっと生活に喰いこんだものを求めているのではないでしょうか。
— 宮本百合子 『文学における今日の日本的なるもの』 青空文庫
都て古義に従って縦説横説した。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
抽斎の旦暮力を用いる所は、古書を講窮し、古義を闡明するにあった。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
そのこれを尊重したのは、古言古義として尊重したのであろう。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
初め京都に入つて古義堂を敲き、後|世子昌暢の侍読となつて江戸に来り、紀平洲等と交つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
如何様、是は尤じゃ」「何んと古義通ではござらぬかな」「天晴古義通、古義通じゃ」 仲の宜い二人は笑い合い、何んの邪気も無く褒め合った。
— 国枝史郎 『高島異誌』 青空文庫
もし古語に耳遠い人があれば、その人は歌人を非難する為に、略解を読むなり古義を読むなり、御自身まづ古語の稽古を積んでかからなければなりません。
— 芥川龍之介 『文芸鑑賞講座』 青空文庫
するとこれまで朱子の註釈した経書とは大いに違い、むしろ朱子の註よりも、私の心に適う点も少なくなかったので、その後由井等と共に研究する時には、これらの古学古義派の説をも持出して、彼らを煙に巻いた事もあった。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
万葉集を解釈する上で、当時の古義を正確に理解することは欠かせない。
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辞書を引いて、この言葉が現代とは異なる古義を持っていたことを知った。
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大学のゼミで、江戸時代の国学者が研究した古義について議論した。
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