笛子
てきし
名詞
標準
dizi
文例 · 用例
笛子供は笛が欲しかつた。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
そこには、用務員をしている父|亀之助と、年老いた祖母と、優しい母と、ダンサーをしている直ぐ下の妹|舟子と、次の妹の笛子と、中学生の弟|波二とが、居た筈だった。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
今テニスを終つたばかりの四人、そのうちの女二人は境笛子と母の杉江である。
— 岸田國士 『桔梗の別れ』 青空文庫
笛子 明日は組を変へるんだわ。
— 岸田國士 『桔梗の別れ』 青空文庫
だつて、パパ一人を、あんまり淋しい目にあはせることできませんもの、ねえ笛子……。
— 岸田國士 『桔梗の別れ』 青空文庫
笛子 パパが――こつちへいらつしやればいゝんだわ。
— 岸田國士 『桔梗の別れ』 青空文庫
笛子 どうせホテルなんだから、あつてよ。
— 岸田國士 『桔梗の別れ』 青空文庫
笛子 避暑地なんかで、若い男と親しくなつちやいけないつておつしやつたわね、あたしたち、もう、親しくなつちやつたか知ら……?
— 岸田國士 『桔梗の別れ』 青空文庫
作例 · 標準
中国の伝統楽器である笛子の音色は、とても神秘的だ。
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彼女は舞台で美しい笛子のメロディーを奏で、観客を魅了した。
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私は旅行中に笛子を衝動買いしてしまった。
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