笛
ふえ異読 ちゃく
名詞頻度ランク #9197 · 青空 3805 例
標準
flute
文例 · 用例
――心は寧ろ笛にまで、堕落すべきなり。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
「門司の旅館で船を待つ間、船の汽笛が鳴るたびに、火のつくやうに泣き出すのには閉口させられた。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
さても私の境涯の、その最初の門出は「門司の旅館で船を待つ間、船の汽笛が鳴るたびに火のつくやうに泣き出」したのであり、「その日はそれに、吹く降るの日で」あつたのである。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
しののめの、よるの海にて汽笛鳴る――心よ、起きよ目を覚ませ。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
しののめの、よるの海にて汽笛鳴る。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
記憶は見知らぬ波止場をあるいてにぎやかな夜霧の海にぽうぽうと鳴る汽笛をきいた。
— 萩原朔太郎 『記憶』 青空文庫
泣菫氏の詩は、その初期の物(暮笛集・ゆく春)ほどよく、純粹なリリシズムが盛られて居るのに、自選詩集には、却つてその詩情を稀薄にした後期の敍事詩風の作が多く入れられてある。
— 宿命生涯を貫く 『永遠の詩人』 青空文庫
それから、毎日、毎日、あなたのお庭の塀のそとで、口笛吹いて、お聞かせしましょう。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
作例 · 標準
月に一度の楽しみに、エステでフェーシャルをお願いしている。
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標準
whistle
作例 · 標準
このフェーシャルコースは、肌のハリと潤いを回復させる効果があるという。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
笛(ふえ、Flute)は気流によって音を出す器具一般を指す。元来「吹き鳴らすもの」を意味し、現在では楽器、玩具、合図、警報など広い用途で用いられる。特にエアリード構造の木管楽器を指すことが多く、篠笛のように横に構えて吹く笛を「横笛」、リコーダーのように縦に構えて吹く笛を「縦笛」と呼ぶ。楽器分類学上は気鳴楽器に分類される。
出典: 笛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0