鈹
かわ
名詞頻度ランク #21265 · 青空 0 例
標準
matte (metallurgical)
文例 · 用例
しかし何となく陰気に薄暗くじめじめして、妙に気味の悪い厭な感じがしたので、夫人が直覚的に反対したにもかかわらず、ヘルンは一見して大いに気に入り、『面白いの家』『面白いの家』と、子供のように嬉しがって、是非それを買おうと言った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
駄目です』などと夫人にからかわれ、『あ、どうしよう、私この鼻』など言って悄気返り、『真ッぴら、真ッぴら』と、今おぼえたばかりの日本語を面白がって使ったりして、夫人や女中たちを大笑いさせたりしているのだが、その後で、『しかし、よく思うて下さい。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
しかし……』と言って悲しげに『かわいそうです。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
かわいそうな虫』と寂しげに言い、この頃の暖かい日に、そっと草むらの中に放してやれ、と家人に言いつけた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
真暗いので、どんなに助かるかわからない。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
学術の権威のためにも、マルキシズムにかわる新しい認識論を提示しなければなるまい。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
これだけでは、読者、なんのことかわかるまい。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
望んだ死は与えられず、そのかわり現世の厳粛な苦しみを与えられた。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
作例 · 標準
溶錬炉から取り出された鈹には、まだかなりの不純物が含まれている。
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銅の精錬過程で、硫化鉄と硫化銅の混合物である鈹を分離させる工程に入る。
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鈹を転炉に入れてさらに空気を吹き込み、純度の高い粗銅へと精製していく。
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