填詞
てんし
名詞
標準
ci (form of Chinese poetry)
文例 · 用例
また宣宗が菩薩蛮の詞を愛するので、綯が填詞して上った。
— 森鴎外 『魚玄機』 青空文庫
歌を詩に直し、詩を歌に直し、もしくは、韻文を散文に直す一つの技巧――平俗に言えばテレ隠し、むずかしく言えば、唐代に於て「詩」が「詞」となり、「填詞」ともなり「倚声」ともなるその変化の一つの作用と見てもよろしい。
— 恐山の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
「子供たちはこの大きな毛むくじゃらの動物を見るとびっくりぎょうてんして、めいめい隅っこへ這いこみました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
人魚のお姫さまは、びっくりぎょうてんして、水の中にもぐりこみました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
――や、や、みんなは、びっくりぎょうてんして、そこに立ちどまってしまいました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『ナイチンゲール』 青空文庫
お姫さまは、目をさまして、びっくりぎょうてんしました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『空とぶトランク』 青空文庫
アヒルの子は、びっくりぎょうてんしました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『みにくいアヒルの子』 青空文庫
叔母は、てんしさまがお隱れになつたのだ、と私に教へて、生き神樣、と言ひ添へた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
作例 · 標準
中国の古典文学では、優れた填詞の作品が数多く残されている。
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彼は宋代の填詞の研究に生涯を捧げた。
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填詞は、詩とは異なる独特のリズムと韻律を持つ文学形式だ。
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