木々
きぎ
名詞頻度ランク #10382 · 青空 955 例
標準
(many) trees
文例 · 用例
木々が若い学者仲間の、頸すぢのやうであるだらう。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
三ノ池は一ノ他の半分ほどしかないが、木が茂って松蘿が、どの枝からも腐った錨綱のようにぶら下っている、こればかりではない、葛、山紫藤、山葡萄などの蔓は、木々の裾から纏繞いて翠の葉を母木の胸に翳し、いつまでもここにいてと言わぬばかりに取り縋っている。
— 小島烏水 『梓川の上流』 青空文庫
秋の日影は次第に深く、旅館の侘しい中庭には、木々の落葉が散らばっていた。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
そしてあらゆるものを通して、太陽に、それから木々に微笑みかけてゐた。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から』 青空文庫
堯の窓からは、地盤の低い家々の庭や門辺に立っている木々の葉が、一日ごと剥がれてゆく様が見えた。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
城の石垣に大きな電灯がついていて、後ろの木々に皎々と照っている。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
その前の木々は反対に黒ぐろとした蔭になっている。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
歎くように垂れた木々の梢は、もう黄金色に色づいている。
— 寺田寅彦 『秋の歌』 青空文庫
作例 · 標準
秋になると、山々の木々が鮮やかな紅葉に染まる。
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公園には、たくさんの種類の木々が植えられていた。
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風が吹くと、木々の葉がさわさわと音を立てた。
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森の中を歩くと、木々の間から木漏れ日が差し込んでくる。
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ウィキペディア
木々 は、日本の漫画家。
出典: 木々 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0