音頭
おんど
名詞頻度ランク #20589 · 青空 398 例
標準
lead (in a cheer, toast, song, etc.)
文例 · 用例
ずつと下の方の座敷には足踏み轟かして東京音頭を踊つて居るらしい一團がある。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
單調な東京音頭は嵐か波の音と思つて聽き流すことが出來ると假定しても、可愛い子供の片言は身につまされてどうにも耳朶の外側に走らせることの出來ぬものである。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
此れも存在の鮮明な點に於て前述の東京音頭の連中と同種類に屬する人達であらう。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
すると階下の大廣間の演藝場と思はれる見當で東京音頭の大會が始まつた。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
此れも矢張り宿屋へ蓄音機を持ち込み、宿屋で東京音頭を踊るタイプの、無邪氣で善良で、人に迷惑をかけるのを人情の厚い證據とするアルトルイスト日本國民のすることである。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
下駄、草履、靴、素足、紺|足袋、白足袋が音頭に合せて足拍子を揃えている。
— 九鬼周造 『祇園の枝垂桜』 青空文庫
音頭取が一つ拍子を狂わせるとたちまち怪我人が出来るそうである。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(1)』 青空文庫
これが東京|音頭の流行となんらかの関係があるかどうかは不明であるが多少の関係があるかもしれない。
— 寺田寅彦 『異質触媒作用』 青空文庫
標準
folk song and dance performed by a group
標準
leader of a group of wind instruments (in gagaku)