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踊り

おどり
名詞頻度ランク #4123 · 青空 2619
1
標準
dance
文例 · 用例
その女郎屋の印象は、私の故郷上州で唄ふ盆踊りの歌「鈴木主水といふ侍は、女房子供のあるその中で、今日も明日もと女郎買ひばかり。
萩原朔太郎 悲しい新宿 青空文庫
ストーブの上の薬鑵の湯気をみ入つてゐる時、「電車の救助網にでもかゝつて、今怪我をして病院にゆくとすれば、S子が見舞に来るんだ……」つてな夢みたいなものを鼻の上で小踊りさせた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
踊り終つてヂェラルドは彼女の頬に接唇し、彼女の頭髪に桂をかざしてやつた。
中原中也 ヂェラルド・ド・ネルヴァル 青空文庫
晩に面白いタランテラの踊りへ案内するから十時に玄関まで出て来いというらしかった。
寺田寅彦 二つの正月 青空文庫
四 盆踊りというものはこのごろもうなくなったのか、それとも警察の監視のもとにある形式で保存されている所もあるかどうだか私は知らない。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
私が前後にただ一度盆踊りを見たのは今から二十年ほど前に南海のある漁村での事であった。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
私は今でも盆踊りというとその夜を思い出すが、不思議な錯覚から、その時踊っていた妖精のような人影の中に、死んだその人の影がいっしょに踊っていたのだというような気がしてしかたがない。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
西洋くさい文明が田舎のすみずみまで広がって行っても、盆の月夜には、どこかの山影のような所で、昔からの大和民族の影が昔の踊りを踊っているのではあるまいかと。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア

踊り(おどり)は、広義の日本舞踊のうちリズムに合わせた跳躍運動を主としたもの。

出典: 踊り — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0