逆賊
ぎゃくぞく
名詞
標準
rebel
文例 · 用例
近ごろ、某大官が、十年前に、六百年昔の逆賊を弁護したことがあったために、現職を辞するのやむなきに立ち至ったという事件が新聞紙上を賑わした。
— 寺田寅彦 『ある探偵事件』 青空文庫
毀誉褒貶は仕方がない、逆賊でも国賊でも、それは何でもかまわないです。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
御秘蔵の兜を盗んだ謀逆人、謀逆人、殿様のお首に手を掛けたも同然な逆賊でございますとさ。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
私を賊……賊……謀逆人、逆賊と申して。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
やあ、上意だ、逆賊|出合え。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
毀誉褒貶は仕方がない、逆賊でも国賊でも、それは何でもかまはないです。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
これは逆賊を征伐せられるお上の軍も同じことである。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
また少し行くと右手に逆賊門がある。
— 夏目漱石 『倫敦塔』 青空文庫