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拭き込む

ふきこむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞
1
標準
to wipe thoroughly
文例 · 用例
それから暖炉を焚きつけ、窓硝子を拭き、真鍮製の欄干を拭き込む
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
そして朝から晩まで、あの白木の机を拭き込むばかりで、ぼんやり考え込んでいて、一体、何をなすってるのか、何を考えていらっしゃるのか、まるで見当もつかないわ。
豊島与志雄 変な男 青空文庫
ところで、どこに一体おかしな事があったんだ」「品川ですよ、親分」「金の茶釜の見世物だろう」「その通りで」「金の茶釜の正体が張子に金箔を置いたのとでも判ったのかい」「そんなつまらねえ話じゃありません」「金の茶釜を盗むあわて者があったんだろう、家へ持って帰って拭き込むと銅になる奴さ。
金の茶釜 銭形平次捕物控 青空文庫
しかしこれもよく拭き込む世話が要る。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
リット少将はそれをまぎらすためか、潮風のふきこむ窓から首を出して、暗い外をのぞいた。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
点呼命令 全速三十五ノットの烈風がふきこむ
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
「妻をとられた夫が、わが子に復讐をふきこむとき、とるべき最も深刻な方法は一体何だろう」      5 林田にはこの問はちよつと判らなかつたらしい。
浜尾四郎 殺人鬼 青空文庫
荒川放水路のそばの、煤煙がふきこむ檻の内で自分は、母からの達筆な手紙を読まされた。
宮本百合子 鈍・根・録 青空文庫
作例 · 標準
家具の表面にワックスを塗った後、柔らかい布でしっかり拭き込んだ
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靴の汚れを落とし、専用のクリームを布で丁寧に拭き込むと光沢が出た。
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革製品の手入れには、オイルを全体に均一に拭き込むのが良いとされている。
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