研ぐ
とぐ
動詞-五段-ガ行動詞-他動詞頻度ランク #37593 · 青空 341 例
標準
to sharpen
文例 · 用例
みよ兄は手に水桃をささげもち、いつさんにきみがかたへにしたひよる、この東京の日くれどき、兄の戀魚は青らみてゆきて、日毎にいたみしたたり、いまいきもたえだえ、あい子よ、ふたり哀しき日のしたに、ひとしれず草木の種を研ぐとても、さびしきはげに我等の素脚ならずや。
— 萩原朔太郎 『幼き妹に』 青空文庫
それを彼等は、土でこすって研ぐのだった。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
…… 胡粉に分れた水の影は、朱を研ぐ藥研に水銀の轉ぶが如く、衝と流れて、すら/\と絲を曳くのであつた。
— 泉鏡太郎 『魔法罎』 青空文庫
すべからく米も電気で研ぐべし、しぼるときには水圧機を使ふべし、乳酸菌を利用し、ピペット、ビーカー、ビュウレット立派な化学の試験器械を使って清潔に上等の酒をつくらないか。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
若しまた何か鋏でも研ぐのがありましたらそちらのほうもいたします。
— 宮沢賢治 『チュウリップの幻術』 青空文庫
これでも鎌を研ぐことを覚えたぜ。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
木の葉落ち落ちて森寂に、風留むで肅殺の氣の充つる處、枝は朱槍を横へ、薄は白劍を伏せ、徑は漆弓を潛め、霜は鏃を研ぐ。
— 泉鏡花 『月令十二態』 青空文庫
鏃研ぐ愛の神の童の大理石像あり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
刺身を綺麗に引くためには、まずは包丁を砥石できっちり研ぐ必要がある。
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職人は神経を研ぎ澄ませて、伝統的な日本刀を数日かけて研ぎ上げた。
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庭の手入れを始める前に、錆びついた剪定ばさみを研いで切れ味を戻した。
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標準
to wash (rice)
作例 · 標準
お米を研ぐときは、最初の水はヌカの臭いが移らないよう素早く捨てるのがコツだ。
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「お米は拝むようにして優しく研ぐのよ」と、母から教わった。
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キャンプ場で冷たい水に震えながらお米を研ぎ、飯盒炊飯の準備をした。
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標準
to scour
作例 · 標準
焦げ付いたフライパンを金たわしでゴシゴシ研いで、汚れを落とした。
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長年放置されていた銅鍋を磨き粉で研いだら、見違えるような輝きを取り戻した。
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洗面台の頑固な水垢を専用のクレンザーで研いで、ピカピカに磨き上げた。
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