造立
ぞうりゅう異読 ぞうりつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
erecting (a temple, Buddhist statue, etc.)
文例 · 用例
またいわく都城必ず四神を祀り以て四方を鎮す、子はすなわち北方玄武神、世俗これを子聖あるいは鼠のほこらというと、これは拠って按ずるに、太田道灌江戸造立の時祀りし社なる事疑いなし、その方角すなわち北に当れり云々。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
最高峰の観音堂は『八犬伝』に由ると義実の建立となってるが、寺記には孝謙天皇の御造立となっている。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
第四の五百年には、塔寺を造立し、福を修し、懺悔すること堅固なることをえん。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
此度明後日出立に而河村大造立帰りに帰省致候由幸便を得候に付、不取敢此二冊呈上仕候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
この日眼女が三十三の厄除けに釋尊の像を造立供養したので、それに關しては、 ――厄といふは、たとへば骰子に廉があり、桝には角があり、人には關節、方には四|維のあるごとく、風は方より吹けば弱く、角よりふけば強く、病は内より起れば治しやすく、節より起れば治しがたし。
— ――よく生きよとの―― 『尼たちへの消息』 青空文庫
『吾妻鏡』によると、 此本尊造立間、基衡乞支度於仏師雲慶。
— 喜田貞吉 『奥州における御館藤原氏』 青空文庫
清衡・基衡・秀衡三代間約百年、造立するところの堂塔幾千万宇ということを知らずともある。
— 喜田貞吉 『奥州における御館藤原氏』 青空文庫
それを「東大寺造立供養記」には、 東は毛人の域に勧進して夷類等随分の奉加あり。
— 喜田貞吉 『奥州における御館藤原氏』 青空文庫
作例 · 標準
その寺は、名僧によって平安時代に造立された。
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国の平和を願って、巨大な仏像が造立された。
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彼は地元に記念碑を造立するための寄付を集めている。
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