石碑
せきひ
名詞頻度ランク #25010 · 青空 426 例
標準
stone monument
文例 · 用例
この崇高な山頂に、一つの新しい石碑が建つてる。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
そして秋の落ちかかる日の光で、人々は石碑の文字を讀むであらう。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
無線電信――六〇六――石碑――W.C ――じゃ、間違いっこなし、明朝、練兵場よ。
— 吉行エイスケ 『飛行機から墜ちるまで』 青空文庫
塔婆、石碑の影もない、墓の根に、ただ丘に添って、一樹の記念の松が、霧を含んで立っている。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
(今戻ったぞ、これの、おお、この寒いに、まだ石碑さえ立てないで、面目ないが、ほかに行く処は、ようないのじゃ。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
」「あいにく、いまだ石碑がない。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
去年あの震災のあとに、石碑が何うなったろうと思って、まあまあ、火にも、水にも、一息つけるように成ると、すぐに参りました。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
……ただもう一なだれです、立派な燈籠は砕けて転がる、石の鳥居は三つぐらいに折れて飛んでいる中ですから、口惜いが、石碑は台の上から、隣の墓へ俯向けに落ちて、橋に成っていたんです。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
作例 · 標準
村の外れにある古い石碑には、かつてこの地を襲った大津波の教訓が刻まれている。
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「この石碑に書かれた文字を解読すれば、失われた歴史の断片が明らかになるかもしれない」と考古学者は期待を寄せた。
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有名な歌人の生誕地を訪ねると、彼の代表作が刻まれた立派な石碑が建てられていた。
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ウィキペディア
石碑 とは、人類が何らかの目的をもって銘文(碑文ともいう)を刻んで建立した石の総称。「碑(いしぶみ)」ともいう。墓石としてなど他の目的を持たず、銘文を刻むこと自体を目的とするものをいう。なお、何かの記念として建てられたものを記念碑(きねんひ)、和歌・短歌や歌謡曲・唱歌などの歌詞を刻んだものを歌碑(かひ)、俳句を刻んだものを句碑(くひ)、詩を刻んだものを詩碑(しひ)という。
出典: 石碑 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0