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闕下

けっか
名詞
1
標準
before the Emperor
文例 · 用例
太祖が孝孺を愛重せしは、前後召見の間に於て、たま/\仇家の為に累せられて孝孺の闕下に械送せられし時、太祖|其名を記し居たまいて特に釈されしことあるに徴しても明らかなり。
幸田露伴 運命 青空文庫
さて或る時のこと、*大総帥が何事か国書をもつて女帝の闕下へ奏上しようと思ひ立つたのぢや。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
』さう言つて、祖父はちよつと休んだだけで、馬の都合をつけると、今度こそ夜を日についで、決して道草などは食はずに、目的地へと直行して、国書を親しく女帝の闕下に捧呈したのぢや。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
高仙芝はもと高麗人で唐に仕へ、當時に聞えた名將であつたが、僞つて石國王に和を許しながら、其不意を襲うて之を擒にし、大虐殺、大掠奪をやつたのみならず、石國王を遠く都の長安に送つて、闕下に切り捨てた。
桑原隲藏 紙の歴史 青空文庫
送藩兵爲天子親兵赴闕下王家衰弱使人驚。
西郷隆盛 遺篇 青空文庫
而して之を其の發起者たる伊藤侯に見るに、其の超然主義を標榜としたるの當時に於てすら、議會の反對に遇ふて國務を擧ぐる能はざるに至て、其の任免の大權に屬するを以て輔弼の責を忽にせず、表を捧げて罪を闕下に待ち、又先年自由進歩兩黨の合同するや自ら之を後任に奏薦して、引退したる實例あり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
其の多數の反對に遇ふて國務を擧ぐる能はざるに至て終に表を捧げて罪を闕下に待つの擧に出でたるものは、他の藩閥元老も亦皆然らざるなし。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
而して之を其の発起者たる伊藤侯に見るに、其の超然主義を標榜としたるの当時に於てすら、議会の反対に遇ふて国務を挙ぐる能はざるに至て、其の任免の大権に属するを以て輔弼の責を忽にせず、表を捧げて罪を闕下に待ち、又先年自由進歩両党の合同するや自ら之を後任に奏薦して、引退したる実例あり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
作例 · 標準
古文書には、闕下において重大な決定がなされたと記されている。
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彼は闕下に召され、その功績を直接称えられた。
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臣下たちは、静かに闕下からの勅命を待っていた。
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