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停留

ていりゅう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
stop
文例 · 用例
停留場に来る途彼等は平気で話してゐたんだから……。
中原中也 分らないもの 青空文庫
僕は今擲ぐらうか今擲ぐらうかと思つて拳固まで固めてゐたんだけれど、罰するのは神様の務めで人間のすることぢやないと思つたからギユーギユーいつて我慢したんだつたが……」 停留場に来るまでにS子の従兄に当る男が彼にこんなことを言つた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
「来週の何曜日に来るのです」「アハヽヽヽヽヽヽ」「あゝあたし彼方から廻る電車に乗りたかつたのに……」 彼が行かうとした停留場の間際まで来てS子はジラ半分にさう言つた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
一歩門を出さへすれば、つい其處の路地にでも川岸にでも電車停留場にでも、兎に角うちの庭とは比較にならない程いゝ題材が、勿體ないやうに無雜作に、顧みられずにころがつて居る、わざわざ旅費を出して幾日も汽車を乘り※す必要などはないやうに思はれる。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
そんなことを考えているうちに人形町辺の停留場へ来るとストップの自働信号でバスはしばらく停車した。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
」 清三は老父の心持を察して何か気の毒になったらしく、止めさせるような言葉を挟み挟み、浅草へ行く道順を話をし、停留場まで一緒に行って電車にのせてやった。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
喇叭も吹く、斯くて棧道にかゝつてから第一の停留所に着いた所の名は忘れたが此處で熱海から來る人車と入りちがへるのである。
国木田独歩 湯ヶ原ゆき 青空文庫
Z町の停留場で下りようとして切符を渡すと、それをあらためた車掌が、さらにもう一つパンチを入れてそれと見較べて「これはちがいます、私のよりは穴が大きい」と云った。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
作例 · 標準
バスは停留所で多くの乗客を乗せて出発した。
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警察は不審車両を停留させ、職務質問を行った。
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その観光地では、長時間バスを停留させることはできない。
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