終止
しゅうし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #32065 · 青空 108 例
標準
termination
文例 · 用例
然しその面白さたるや「感覚的」に終止するものであることは争はれない。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
短い期間のうちに珠玉のような完成をとげた者にとっては、その最後の時に、自ら自力で終止符を打ってしまうそのことにも意義があるだろう。
— 黒島傳治 『短命長命』 青空文庫
「かな」は詠嘆の意を含む終止符であるから普通の意味でも切れる切れ字には相違ないが、また一方では、もう一度繰り返して初五字を呼び出す力をもっている。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
「止」と終止符号を書いたのはもう正午近かった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
それでまあこれがおかま道を極めようとする本であるなら、この話題で終止してしまってもよいけれど、幸か不幸か電脳本である。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
大西洋の海底に突如として現われた怪人集団は、地球人類をして、永年繰返された人類同士の戦争に対し見事に終止符をうたせることになった。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
甚しきは有りといふ活用言のリとルとが通常前者が終止言で、後者が連體言となつて居るのを、古代にはリを連體言とした例が、吉澤博士の研究せられた大唐玄奘三藏表啓の中に「恩ヲ冒セリコトニ」云々とあるので知られる。
— 内藤湖南 『平安朝時代の漢文學』 青空文庫
遣唐使派遣に終止符を打ったのは菅原道真であって、その航海の困難ということも理由の一つではあったが、もっと重大な原因は、隋、唐と国交を重ぬること推古天皇様十五年より宇多天皇様寛平六年|迄二百八十八年に及びこの長い間に支那大陸の文化の尽くを日本は摂取し、最早彼に学ぶべきものが無いというのが夫れであった。
— 国枝史郎 『日本上古の硬外交』 青空文庫
作例 · 標準
プロジェクトは予定通り終止した。
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プログラムの実行がエラーで終止した。
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話し合いは合意に至らず終止した。
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