暗記
あんき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #9882 · 青空 308 例
標準
memorization
文例 · 用例
その耕作法その物は、真に偉い学者が発見したものであるが、その農学士は、唯それを暗記したに過ぎないとする。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
自分は科学というものの方法や価値や限界などを多少でも暗示する事が却って百千の事実方則を暗記させるより有益だと信じたい。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
特に言語などを機械的に暗記する事の下手な彼には当時の軍隊式な詰め込み教育は工合が悪かった。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
それ故に、連句三十六景のコンチニュイティは容易に暗記が出来るが、レビューの二十八景の順序は到底覚えられそうもないのである。
— 寺田寅彦 『マーカス・ショーとレビュー式教育』 青空文庫
物理のような基礎科学の教科書が根本の物理そのものはろくに教えないで瑣末な枝葉の物理器械や工学機械のカタログを暗記させるようなものでは困ると思う。
— 寺田寅彦 『マーカス・ショーとレビュー式教育』 青空文庫
科学的常識というのは、何も、天王星の距離を暗記していたり、ヴィタミンの色々な種類を心得ていたりするだけではないだろうと思う。
— 寺田寅彦 『流言蜚語』 青空文庫
彼等は自分たちのもつてゐる名前に關心を持ち、それを大事さうに暗記してゐて、それを彼等に訊ねる者があれば誰にでもそれを言つてやります。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『夢』 青空文庫
そして、その仕方もいろいろ聞かされたが、僕が如何にも支那人式だなと一|番感心し、且つ恐るべしと思つたのは、百三十六|個もある麻雀牌の背中の竹の木目をすつかり暗記してしまふといふいんちき師のことだ。
— 南部修太郎 『麻雀を語る』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日暗記について考えている。
暗記という言葉は日本語で重要だ。
彼は暗記の意味を理解している。
この文には暗記が含まれている。
ウィキペディア
暗記(あんき、諳記)とは、書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにするために覚えること。記憶法の一種である。
出典: 暗記 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0