記憶
きおく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #1084 · 青空 10866 例
標準
memory
文例 · 用例
――記憶も、去るにあらずや……湧き起る歓喜のためには 人の情けも、小さきものとみゆるにあらずやああ、神様、これがすべてでございます、 尽すなく尽さるるなく、心のままにうたへる心こそ これがすべてでございます!
— 中原中也 『夏は青い空に……』 青空文庫
みんなが何を話したか別段記憶しないが、ともあれみんな文学青年が先輩を詣でた式のことで、主人は間もなく退屈した。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
菊岡久利の詩が、記憶を可なり無雑作に書き付けてゐる場合にも、猶一貫した流れを見せる所以のものは、彼のその克己が、彼の遠近法を乱すことがないからである。
— 中原中也 『菊岡久利著「貧時交」』 青空文庫
記憶萩原朔太郎記憶をたとへてみれば記憶は雪のふるやうなものでしづかに生活の過去につもるうれしさ。
— 萩原朔太郎 『記憶』 青空文庫
記憶は見知らぬ波止場をあるいてにぎやかな夜霧の海にぽうぽうと鳴る汽笛をきいた。
— 萩原朔太郎 『記憶』 青空文庫
記憶はほの白む汽車の窓にわびしい東雲をながめるやうで過ぎさる生活の景色のはてをほのかに消えてゆく月のやうだ。
— 萩原朔太郎 『記憶』 青空文庫
記憶は雪のふる都會の夜にしづかな建築の家根を這ひまはるさびしい青猫の影の影記憶は分身のやうなものだ。
— 萩原朔太郎 『記憶』 青空文庫
------------------------------------------------------- 私が弘前の高等學校にはひつてその入學式のとき、訓辭した校長は、たしか黒金といふ名前であつたと記憶してゐる。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
作例 · 標準
あの日の出来事は、私の記憶に鮮明に残っています。
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祖母は昔の記憶が薄れてきているようで、時々心配になる。
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彼は電話番号を一度聞いただけですぐに記憶した。
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この複雑な手順を記憶するのは、なかなか難しいだろう。
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標準
memory
作例 · 標準
子供の頃の楽しかった記憶が、今でも時々蘇る。
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データベースには、顧客の購買履歴の記憶が残されている。
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試験前なので、重要なポイントを効率よく記憶しよう。
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新しい言語を記憶するには、反復練習が効果的だ。
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