判
はん異読 ばん
名詞頻度ランク #7199 · 青空 1633 例
標準
seal
文例 · 用例
家族旅行と木箱との過剰は最早、世界をして理知にて笑はしめ、感情にて判断せしむるなり。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
「西部劇通信」だの「ゼーロン」だのを書いた昭和五年の頃は、彼の返り咲きの観があつたし、評判がよかつたのであるが、あの頃のものよりも、それから暫く後に書いた、水車小屋の壁に凭れて月の明りで手紙を読む短篇なぞの方が、遙かに牧野さんらしいものであると思はれる。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
一言で云へば、必竟偶然を排し詩を判然と人間の意識の手中に収めたいといふ精神と云ふことが出来るかと思ひますが、それが判然と実現出来れば、全く喜ばしいことであります。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
すべてかういふことは、判然と示証することは出来ないけれども、短歌を作りたいといふことが、今後とも人々に全的な希望、全的な仕事として考へられることはあり得ないやうに思はれる。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
又、之の欠乏する限り、判断といふものもひどく相対的にしか行はれないのではあるまいか。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
――此の場合、その百姓は、農学士を心理的に判断し、その判断を、序でに耕作法その物にまで及ぼしたのである。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
やがてBは、其の場の空気を批判しだす。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
恐らくBとしたことが、眼前に起つたことは何にもあれ批判するのがその生来なのだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
作例 · 標準
契約書には、必ず実印で判を押す必要がある。
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この書類には、会社の判が押してあるから正式なものだ。
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古い判なので、文字が少し読みづらくなっている。
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標準
judgment
作例 · 標準
裁判官は、すべての証拠を検討した上で最終的な判を下した。
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彼はその事件について、非常に的確な判をくだした。
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この難しい問題に対して、私にはまだ判ができない。
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標準
size (of paper or books)
作例 · 標準
この雑誌はA4判で、持ち運びには少し大きい。
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文庫判の小説は軽くて、電車の中で読むのにちょうどいい。
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その古地図は特大判で、壁に飾ると見栄えがするだろう。
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ウィキペディア曖昧さ回避
判(はん) 印判(はんこ)のこと。 紙や印刷物などの大きさの規格を示す語。判型や紙の寸法を参照。 判 (姓) - 漢姓の一つ。
出典: 判 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0